西田 和志メッセージ

西田 和志(Nishida Kazushi)
行政書士 / 終活カウンセラー / エンディングノートナビゲーター

街の身近な法律家

多くの人と同様、私も空き家問題について今まで考えた事はありませんでした。
数年前、私の住む団地の夏祭りに家族で行った時の事です。一人の初老の男性が話しかけて来ました。その男性は、年に数回風通しのために団地に帰って来ていて、子どもたちが戻るあてもなくこの家をどうしたものかと話しつつ、昔の良き日の思い出を悲しそうな笑顔で話していたのを思い出します。
こんな身近な所にも「空き家」があったんだ… ここ最近、空き家問題について多くのマスコミが取り上げているのをよく見かけるようになりました。私の周りでも、「あそこの家が空き家になった」という話や「子どもたちが帰って来るならリフォームしよう」などといずれ空き家になるのではないかと言う不安を抱えた方の話も聞きます。現在の日本は、みなさんご存知の通り少子高齢化社会です。昔と違い、サザエさんのような2世帯家族は少なくなりました。かと言ってクレヨンしんちゃんのような核家族(夫婦と子)も少なくなってきています。現在の日本の家族の形態は、単独世帯が全世帯の32.4%を占めておりトップです。その単独世帯の中でも世帯主が65歳以の世帯は498万世帯で2035年には762万世帯へと増加が見込まれています。
「国立社会保障・人口問題研究所まとめより」 みなさん容易に想像できると思いますが、高齢独居の方が亡くなれば、全てではないにしろ、空き家となる確率は高くなります。私の事務所にも相続の時に、空き家が原因で兄弟が不仲になった、高齢独居の方で自分が亡くなった後、家はどうなるのかという相談を受けることがあります。そうしたトラブルを防ぎ、不安を抱えた人たちの問題解決の選択枝の一つに、アルバトロスが提供する空き家・空き地の新たな価値の提案をすることで、空き家問題の解決に前向きな人が増え、府中市のみなさんはもとより、新たに空き家に住まわれるみなさんも安心して過ごしていただけると確信しています。
そして私は、空き家・空き地問題で不安のあるみなさんと各分野の専門家であるアルバトロスの仲間たちの架け橋となり、空き家・空き地問題の改善に繋がるように街の身近な法律家として、府中市の発展に微力ながら全力を尽くしていきます。

Posted by kodai